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公開日:2014年5月30日
最終更新日:2016年7月25日

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婚活・就活・朝活、などいろいろな「○○活」がございますが、かつて流行語大賞にノミネートされた「終活」という言葉、今やすっかり定着した感がございます。

『終活』という言葉があちらこちらで聞かれるようになりましたが、この無料法律税務相談所においても「いったい何をどこから始めればいいの?」というお声が時折ございます。

今月は税理士の立場から、終活という概念も含むサードライフ期に何をすべきか整理しました。

「伏木さん、確定申告ではお世話になりました。いや~、税金の計算の仕方っていろいろあるんだね。今までどれだけ余計な税金を払っていたか。今年の申告は本当に納得出来たよ、ありがとう。」

「Mさんにそう仰って頂けると嬉しいです。」

今月ご登場のMさん、確定申告作業を今年初めてお手伝いさせて頂きました。

御年70歳を超えているにも関わらず、アパート経営の他に、家業である農業に精を出す毎日。現代のシニアは本当にお元気!

「確定申告も済んだことだし、ずっと棚上げしていた相続税対策などを進めておこうと思っているんだけど、最近『終活』って言葉を良く聞くよね。まさに私なんかがやらなければいけないんだろうと思うんだけど、ハテ?、実際にどんなことをするのかなと考えてしまって。こんなときはとりあえず伏木さんに聞いてみようと思って来てみた訳さ。」

「終活ですね。この言葉自体が特に法律上定義付けられているものではないので、非常に大きな範囲を示す言葉です。相続税対策として税務上の対策を採っておくことも終活ですし、ご自身の気持ちの整理のためのアクションも終活の一部と言えるでしょう。私の御相談においては、そういった人生の締め括りの時期をサードライフ期と定義して、終活に加え、もしもがあったとき以降の事務手続きや相続税申告についてお手伝いさせて頂いております。」

終活の第一歩はエンディングノートから

「ほほう、サードライフねえ・・・。それはファースト、セカンド、そして3番目という意味のサードかい?」

「はい、仰る通りです。現役生活後のセカンドライフでは、体力や気力が充実し、長年の夢であった暮らしを満喫する期間ですが、その衰えは誰にでもいずれ訪れ、人生のまとめと整理について向き合わなければならない時期がやってきます。その時期にすべきことを終活と呼ぶのではないでしょうか。」

「具体的にはどんなことをしていくの?」

「まずは『くらしの計画』ですね。家計の収支状況を把握し、介護との兼ね合いからお住まいも検討して、どう暮らしていくかを描きます。税制改正が頻繁に行われますので、財産形成や維持にどんな影響を及ぼすかも絶えずチェックします。」

「そうだよねえ、消費税に続いていよいよ相続税も上がるしね。」

「ええ。次に認知症になってしまった場合の手立てとして後見人や家族信託(心託さん®)、遺言書の作成、相続税の試算、葬儀やお墓の準備、などと続いていきます。また、映画にもなっていましたが、人生で遣り残したことをひとつずつ行動に移すというのも終活ですよね。」

「なんだか伏木さん、壮大な作業になるね。いったいどこから始めていけばいいのか・・・。みなさんどうしてるの?」

「みなさまには終活の第一歩として、サンクスノートの作成をお薦めしています。」

「サンクスノート?」

「はい、私どもオリジナルのエンディングノートです。無償で御配りしておりますよ。」

「エンディングノートねえ・・・。良く書いた方がいいよ、とか言われているけど、あまり必要性を感じないよな~。」

「それではMさん、Mさんの大切な方を1人思い描いて下さい。例えばその方が今までの人生をどう過ごしてきたか、現在何を考えて過ごしているか、今後どう過ごしたいか、『そのとき』をどう迎えてどうして欲しいかなど、どうでしょう?、お分かりになりますか?」

「伏木さん、それはさっぱり分からないね!女房を想像したんだけど、お恥ずかしい、正直全然答えられないね。」

「それでは逆にMさんが想像される側で考えてみて下さい。どうでしょう?奥様はお答え頂けるでしょうか。」

「無理でしょうね(苦笑)。」

「やはり伝えないことには伝わりません。終活の各項目は機械的に行えばいいというものではなく、まず気持ちありきです。書き記すことによりMさんの気持ちを整理し、想いを大切な方へ伝え、終活を通してそれを実現させていきます。よってサンクスノートの作成が終活の始まりとなります。いきなり書き込むとなると難しいでしょうから、毎月、サンクスノートの書き方セミナーも実施しています。ぜひお越し下さいませ!」

「なるほど、サンクスノートね・・・。終活しなければ、と気ばかりが早っていたけれど、まずはじっくり自分を見つめ直して、家族に想いを伝えてからだね。ありがとう伏木さん、サンクスノート頂いていくね。」

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ワンパック相続・相続専門チーム
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